礼文島4時間コースハイキング+α(北海道)
2008年6月10日 雨後曇り 3名
スコトン岬9:05-10:30ゴロタ山-12:00鉄府-12:50西上泊−13:45レブンアツモリ群生地−14:35大沢橋−15:00久種湖キャンプ場
久種湖キャンプ場からバスでスコトン岬へ。風雨でしばらく出発を見合す。ツアーの団体も三組程出て行ったので、時を見計らってスタートする。  15分も歩けば雨も小降りとなり、草花を見ながら歩く。
舗装路が終わるとゴロタ山への登り。この付近の風が最も強く、ツアーの団体も降りかけてすぐに引き返してきた。  風の強い地帯を過ぎるとなだらかな丘陵地とゴロタ浜の海岸線が続く。
おだやかなゴロタ浜で一息入れているとすぐにカラスがやってくる。パンの切れ端を差し出すと至近距離まで接近してくる。人の近くに居ていつも食べ物を狙っている油断できない奴らだ。  稲穂ノ崎方面は鉛色に見えても、よくよく水面を見てみると透明で青い。やはり環境が違うようだ。
澄海岬付近を経て西上泊へと。 薄日の差す道路をレブンアツモリソウ群生地を見てキャンプ場へと。
浜中まで帰って来ると海の色も青さを増す。  紫のアツモリソウが有ると、キャンプ場で聞き付け、わざわざまた歩いて見に行く。紫の物は群生地にもなく、この4株だけだった。
2008年6月11日 晴れ  久種湖キャンプ場と礼文南部
二泊したキャンプ場から利尻山の穂先だけが見えている。  キャンプ場裏の丘に登ると利尻山もいっそう良く見える。
フェリーを待つ間、レンタサイクルで礼文南部のカランナイ岬へ。  差閉漁港の風景、なんともいえない色合いである。
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