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| 引原トンネルから林道を５００m弱歩くと、沢沿いの踏跡となって続いている。 | 7m程の斜瀑を横に見て歩いて行くとすぐに二俣となる。磁石で確認して右俣へと入る。 |
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| やがて小滝が出現するが滝らしいものはこれだけである。 | 上部は不鮮明な谷がいくつか合流してくるが磁石で確認して南東方向へと歩く。 |
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| 水が涸れた辺りから尾根に取り付くが、少しの登りで稜線に出る。ブッシュはない。 | 頂上は展望も無く、静かな森の中にひっそりとたたずむといった感じである。 |
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| 下山は登って来た谷の北側にあたる、北西尾根を選ぶ。何故かこの辺りの山は下草が少ない。どこでも登山道として歩ける。 | 展望は登り口近くになって、送電線鉄塔から音水湖と三久安山が見えただけだった。 |