音水湖から三久安山


音水湖小原橋の脇にある道から入ると、すぐ道は終わり小滝がある。先を期待させてくれる滝だったが後が続かない。	沢沿いには道があり、これを辿る。	上部の二俣まで小滝が3・4個あるだけで変化に乏しい。殆んど脇の道を歩く。

上部二俣、沢の形相からしてもう滝は望めない。道を歩いたお陰で随分早くここまで来ることが出来た。	二俣からは右に入ると道はなくなる。あちこちにスギヒラタケがあり採取しながらの登りとなる。	傾斜は徐々に強まり詰めとなってくる。


稜線まで杉の人工林が続きブッシュに悩まされることはない。	稜線にはあまり踏まれてない道がある。頂上付近、日当たりがありそうだが下草が少なく軽快に歩ける。	頂上から500m北に歩き、枝尾根から下降するがすぐに北側の沢に降りる。沢の中間部で鹿のファミリー4・5頭に遭遇する。スギヒラタケを食べていたようだ。