狩小屋沢〜至仏山・尾瀬 |
2004年9月17日 晴れ 4人 |
林道ゲート15:50--17:30ビバーク地 |
岡山から車を飛ばして10時間半、ようやく楢俣林道ゲートに到着する。歩き始めると、間もなく至仏山を目にすることができる。以後狩小屋沢中間部までは見ることはできない。 ならまた湖に沿って平坦な林道を一時間少々歩くと湖最深部に着く。そこから緩やかな登りとなりビバーク地を探しながら歩く。 橋を渡り、ほんの少し行ったところでビバークする。 |
|
2004年9月18日 曇り | |
ビバーク地5:40-6:25狩小屋橋7:00-8:10合流滝-9:30三段大滝9;50-11:38大滝-14:50l稜線-15:05至仏山15:25-17:40山ノ鼻 |
ビバーク地よりヘイズル沢を過ぎ、狩小屋橋へ45分。橋の上で仕度して入渓する。最初の小滝までは単調な沢歩き。 | 小滝の連続をこなして行くと、30分程で合流滝。5m前後の易しい滝が連続する。 | 7m滝は右隅を登る。さらに上部は易しいナメ、斜瀑が連続する。 | |
やがて15mの三段大滝。一段目二段目は念のため細いロープを出して登る。二段目は膝までのシャワークライムとなる。三段目は簡単である。 | 手足をツッパリながら登る。 | まだまだ続く易しい滝。この辺りから上部の稜線付近も望めるようになる。 |
傾斜の強いゴーロ、大岩登りとなってくる。 | 大詰めの大滝は下半分を登り、上部は右から高巻く。もう小滝を残すのみとなる。 | 歩き始めて7時間ともなると、さすがに疲れてくる。 | |
ガスの稜線めざし、ひたすら登るのみとなる。 | 狩小屋橋から8時間、ようやく至仏の山頂に立つことができた。 | 黄昏の尾瀬ケ原に着いたのは5時半を廻っていた。 |