熊山脇役の山・不老川支流より登る医王山(岡山県備前市)301m
2004年2月22日 晴れ  単独
上の池-10分-二股-35分-尾根道-10分-鉄塔南のピーク-20分-医王山-30分-宮山-35分-池
鬼ケ城池一つ上の池の堤防上へ車を止める。左の池尻から谷沿いに登る。  池から10分も歩くと二股。下山は右俣の不鮮明な道から降りることになるが、左俣を登る。  しばらくは歩きやすい岩床が続くが、左手に歩きやすい道がある。やがてその道も沢を何度か横切り段々と不明瞭になる。
水も涸れ、この先でブッシュとなる。ヤブコギはわずかだが冬しか登るところではないようだ。  すぐに尾根道に飛び出す。まづ鉄塔を目指し南に少し歩くと展望は開ける。  大ケ池を眼下に医王山方面を望む。20分程で医王山。歩く人は無く、イノシシのヒズメ跡がそこここに残っている。
医王山頂上は思ったほどすっきりとはしてない。下から眺めると露岩が点在する山だが岩場はあまり望めない。  それよりは100m東のこの展望岩は360゜見渡すことができる。このまま伊部方面に下ると15分程。あまりのショートコースなので宮山方面に向け引き返す。  宮山を過ぎ、下降中に望む医王山(左端のピーク)尾根筋は道がはっきりしているが、沢筋の道になってくると道は不明瞭になってくる。冬季限定のコースといえる。
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