幻の滝を求めて(爪ケ城)
2006年6月11日  晴れ時々曇り 2人
林道分支9:15-9:30入渓-11:10ふるさとコース入口11:30-11:45静かの滝-12:30入渓地点-13:45林道分支
28年前に見た20mの飛瀑を求めての沢歩き。これまで何度かこの一帯に足を踏み入れたが、津川ダムが出来て入口の様子が変ったのか、今だに遭遇できないでいる。  林道分枝の橋を渡り、林道を歩いて15分。沢が近づいた地点から入渓する。

 小滝があるのみで大きな滝は一つもない。脇には仕事道か、踏み跡となってほぼ続いている。
単調な沢歩きにも飽きてくる。  やがて水が涸れ脇へ上がる。ヤブコギの苦労は少ない。  登りきった所からすぐに、ふるさとコース東入口に着いた。ここで地図を広げて目的とした沢でないことが判る。
下降と間違い探しのために、ふるさとコースを歩くことにする。  静かの滝から下降することにする。小滝はいくつかある。  下降を続けて行くと、登る時考えた二俣の小屋跡に着いた。後はなるべく踏み跡をたどり下って行く。林道に降りて釣り竿を出すも釣果はなし。
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