深谷の滝～石堂丸山


備前市指定名勝の深谷の滝からこの谷を登ってみる。神社裏に滝の巻き道がある。	滝の上に立つと対岸に踏跡が続いているようにも見える。しかし谷を詰めて行く。	梅雨明け前で水量が多く、簡単に登れるこの滝もシャワークライムとなるため下部を小さく巻く。

後は比較的歩き易い小滝のみである。	堰堤の右岸を登るとあっさりと車道終点地点に飛び出した。後は広大な別荘地の中を石堂丸山を探して歩く。	車道歩きの末、石堂丸山と思われたピーク。頂上は展望がなく石堂丸山と特定できるものはない。赤テープは何箇所にもある。


下山は別ルートからと思い、今度は下山ルートの谷を求めてさ迷う。さ迷ったあげく、解からず水の流れが南に向かっている谷を下降する。	小さな池に着くも位置は解からない。ナメの歩き易い谷である。	降りて来た地点から考えると、どうも西に振れ過ぎている。登った谷の二俣を見落とし左に入った為、上部で見当違いをしているようだ。石堂丸山と思ったピークも410m峰かもしれない。