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| 酸ケ湯温泉で登山路の標識を見つけ安易に登り始める。登山口から雪混じりとなっていた。 | 40分も登ると湿原となり木道が続く。頂上はガスの中にある。 |
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| この急登を抜けると時間的に仙人岱避難小屋だと思っていた。 | しかし、再び湿原、さらにロープウェイ駅への三叉路になる。地図を出して確認すると逆コースを登ってきたことに気付く。 |
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| この登りを抜けると大岳避難小屋になる。そうすれば大岳はもう近い。 | 稜線に出ると風は強く、避難小屋に入り込み風対策をする。 |
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| 小屋の外に出るとガスは晴れ青空が見え始めていた。 | 強風の頂上では360度の展望を得て早々に下山開始する。 |
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| 穏やかな南八甲田、青森を始め平地は晴れているようだ。 | 沼もすでに凍りついている。 |
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| 仙人岱避難小屋には立ち寄らずそのまま下山する。 | すぐに酸ケ湯温泉が近くに見えたが、まだ一時間を要した。 |