大山弥山尾根
2010年2月8日の記録   曇り後ガス 2名
大山寺7:45-8:30元谷-10:25弥山尾根取付-14:10頂上避難小屋15:00-15:50元谷-16:35大山寺
30年振りに訪れる弥山尾根だが、元谷まで来てみると上部はガスで尾根の位置が判別できない。  取付き付近までは別山尾根のトレースを歩く。岸壁帯に近付くとトレースも消え何処が弥山尾根だか解らない。
中ノ沢、滝沢、弥山沢と順に読んでいき、その方向へ下降トラバースする。 弥山尾根と思われる尾根に近付くが以前の記憶と違っている。
それでも取付付近でトレースを発見し弥山尾根と確信する。 数ピッチ登ると下界の眺めも良くなってくる。
再びガスも迫ってくる。 尾根が広くなってくると30年前もこんな感じだったような気もする。
最終ピッチの辺り。この先はコンテにて稜線まで行くがガスと強風で何も見えない。 頂上避難小屋に到着しゆっくりとくつろぐ。
7合目まで下ってくると下界も見えホッとする一時。 6合目からはシリセードコースへ。
しかし重い雪で滑らず、歩いて元谷まで下る。 元谷まで帰って来ると別山も顔を出していた。
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