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大浦から迷路のような民家の間を縫って谷筋方向へ向かう。細い舗装路となってミカン園まで続いている。 |
ミカン園で道は終了し、ミカン園の岩棚から唯一望める風景。 |
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ヤブコギして行くと頂上らしき所にでるが、頂上はさらに奥に100m行った所にあった。ここにはアケビが多くあり、とりわけアケビ平といったところだ。 |
戦争中監視哨があった頂上だが、樹林に覆われ展望はない。下ってからミカン園の老人に監視哨の残骸があったであろうと言われたが、そんな物はなかった。後で考えてみると、標識の裏は葛の平坦地で、葛で覆われて何も見えなかったのだろう。もう10m葛の中に入れば展望もあったかもしれない。 |
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ルートを少し外しながらミカン園まで戻ってくる。金風呂方面に下る事も考えていたがルートはなく同じ道を下る事になった。 |
大浦から楠へ向かう途中の石切り場跡。 |
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楠からトンギリ山へ。同じく民家の迷路を抜けて行く。 |
中間地点までは道の形跡として辿ることが出来る。 |
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道が判然としなくなると、歩き易い竹薮を歩く。 |
竹薮を抜けると葛の平原、開放的な場所だが、樹林に入る手前で苦戦する。 |
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トンギリ山頂上には標識も無く、展望も無い。すこし外れた岩棚の上から180度の展望が得られる。 |
下りは道を外さない予定だったが、歩き易い竹薮を長く歩き過ぎたため、やや左手方向に振ってしまった。 |
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畑の中を海を目指して下って行く。 |
降りた所は楠の端で綺麗な湾のある所だった。 |