自転車で登る大平山(瀬戸内市)261m
2005年8月20日 
畠田16:10-16:40八反峠-16:55虫明-17:35大平山-18:15布浜手前-19:10いこいの村-19:50鍛冶谷付近
八反峠まで30分、下ればすぐに虫明ここまで順調に来ることができた。  虫明からはいよいよ登り、15分も行くと海が見え始める。  いこいの村が見え始めたあたりで休憩。
いこいの村からは2Kmの探勝路となっている。ここから砂利道となって、ロード用の自転車ではハンドルを取られ乗り難い。  適当に押して歩いているとやがて野鳥観察小屋に着く。海も見えるが、樹木に邪魔されて眺めは今一。むしろ道路からの眺めの方が良い。  地図上で東方へ僅かに伸びている林道、これが布浜につながっていれば簡単に帰れるのではと思い下ってみる。すぐに片上大橋も見えて思惑どうりに。
ところが砂利の悪路、下りとは言え歩くこともしばしば。昔中学時代、細い山道を自転車を押して乗り越えた記憶があるがこの辺りだったような気がする。  海岸線近くになると殆んど歩く道。尾根を廻り込むと布浜、帰路はすぐそこの筈である。ところが布浜手前300mのところで道は途絶える。ここまで来て引き返すのは大きな誤算となってしまった。汗だくになって、大平山へ引き返す。  最近見ることが少なくなった月見草がここにはまだ残っている。どうにか暗くなる前に車道まで帰ることができたが、暗闇の下りは恐いものがある。鍛冶谷付近の峠で迎えの車に拾ってもらい帰宅した。
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