ネフローゼ症候群と登山
 2006年12月20日頃より足がむくみ始める。「家庭の医学」を見ると筋肉疲労から足がむくむことがあるとあったので、多分これだと思い25日近くの外科に行く。尿検査では蛋白が出ていた。またコレステロール値も異常に高い。総合病院を紹介され翌日行くとネフローゼ症候群と診断、病名はまだ特定できず即入院が決定した。53日間の入院後2月17日退院。

 このページはネフローゼと闘い、なおかつ登山を続けようとする人達がいるのではないか、また私自身そういった人達からの情報が得られたらと思い作成しました。気兼ねなく情報交換あるいはアドバイスいただける事を願っています。

 
2012年9月   大腿骨骨頭部壊死の進行はないようだ。痛みは徐々に薄らいで行くような気がしている。諦めないで復活を誓う。
2011年5月  プレドニンの副作用による大腿骨骨頭部壊死が判明。登山はハイキング程度しか出来なくなる。将来は人工関節との事。
7月10日   念のため最後の検診。この病気について完治ということはないようですが治癒宣言です。
5月8日    検診。無罪放免、しかし再発しやすい病気なので今後は何かあった時の任意の検診でも良いとの事。
3月6日    検診。やっと全ての薬から開放されました。
2009年1月16日   検診。免疫抑制剤最後の10mg。
11月28日  検診。プレドニンついに0mg。残る薬は免疫抑制剤のみ。
10月17日  検診。プレドニン1mgから0.5mgへ。
9月9日     検診。プレドニン2mgから1mgへ。
8月5日     検診。プレドニン3mgから2mgへ。
7月30日   椎間板ヘルニア手術、麻酔も痛止めの薬も、現在腎臓には関係なさそうだ。
6月27日   椎間板ヘルニア発症 
6月24日   検診。プレドニン4mgから3mgへ。
5月13日   検診。プレドニン5mgから4mgへ。
4月1日    検診。免疫抑制剤当初の1/6に減少。
2月26日   検診。プレドニン6mgから5mgへ。
2008年1月22日   検診。プレドニン7mgから6mgへ。
12月18日 検診。プレドニン8mgから7mgへ。
11月13日 検診。プレドニン9mgから8mgへ。
10月8日   検診。プレドニン10mgから9mgへ。ここからは微減。薬と縁が切れるまで、まだ一年は掛かりそうだ。
9月4日    検診。免疫抑制剤当初の1/3に減少。その他の薬も願い出たら減量してもらえた。
7月31日   検診。プレドニン2.5錠から2錠に。もう何をしても大丈夫なような気がするが・・・・・・?
6月26日   検診。プレドニン3錠から2.5錠に。経過は良いがゆっくりとしか減量してもらえない。
6月16日   沢登り6時間40分だが実働5時間30分程度。
6月6日   プレドニンの自主減量3錠から2.5錠に。
5月22日  検診。免疫抑制剤当初の1/2に減少。血液検査値は正常でコレステロールを下げる薬からは開放された。
14日、20日岩トレ、それぞれ6〜7時間の野外活動。翌日に多少疲れが残る程度の運動。
5月2日〜5日  3日、4日で木曽駒ケ岳、恵那山の登山。恵那山では標高差千メートル、行動7時間30分となる。
4月30日  退院後初めて標高差500mの登山。沢登り復帰、5時間弱の行動。
4月29日    山小屋ベランダ造り。翌日の登山のため宿泊。
4月24日    検診。プレドニン3.5錠から3錠に。やっと3錠までにたどりついた。
4月19日〜22日  3泊4日の北海道旅行。運動量は無いが三日目ともなれば多少の疲れも感じて来る。
4月14日〜15日  山小屋のベランダ工事、両日とも4-5時間程度の作業。
4月9日     和気アルプスハイキングと簡単な岩トレ、7時間程度時間を費やしたが実働3時間程度か。
4月6日〜8日 山小屋のベランダ工事で二泊する。運動量としてはハイキング程度だが、普段使用しない筋肉を使っているため筋肉疲労による疲れを感じる。
3月31日  サイクリングと捜索。4時間程度の運動量。
3月27日  検診。プレドニン4錠から3.5錠に。
3月25日  大槌島ハイキング1時間。
3月24日    秘坂鍾乳穴ハイキングコース4時間
3月21日    仏ケ山ハイキングと行方不明者の捜索で実働6時間の運動。
3月18日  竜王山ハイキング2時間15分。
3月17日  新見市秘坂鍾乳穴付近の山登り3時間30分
3月13日  検診、免疫抑制剤2/3に減少。
3月11日  本島・小阪山ハイキング5時間10分
3月10日  前島ハイキング2時間10分。
3月4日   地域の行事等と雑用、軽作業で週末にたまったストレスを発散する。
2月27日  検診。プレドニン5錠から4錠に。
2月24日  5時間15分のハイキング。予定では2時間程度を予想していたが、意に反し5時間超のハイキングとなってしまった。気掛かりではあったが、ゆっくりペースだったので、それがかえって身体的には好結果をもたらしたその後の一週間であった。心身ともにリフレッシュした感がある。睡眠薬はほぼ断ち切る事が出来た。
2月19日  仕事に復帰するが一週間は徐行運転。
入院時の運動はストレッチと階段登りをし、できるだけ体力を落とさないことを心掛ける。腎生検から10日間ほどは運動は休む。しかし、薬の副作用から筋力は落ちてくる。
2月17日  尿蛋白はマイナス値を保ったままだったので退院。食事制限なし、運動は薬を服用しているので疲れない程度との事。この疲れない程度というのが医師にも私にも判らない。
2月10日  プレドニン6錠から5錠に。
1月30日〜2月9日  尿蛋白はマイナス値を保ったままだ。
1月29日  パルス療法が効果的だったのか尿蛋白はマイナスになる。
1月24日〜26日  パルス療法。
1月23日  腎生検結果判明。微少変化型ネフローゼ症候群と診断。とりあえず現時点での朗報となった。
1月16日〜23日  しかし、尿蛋白は2+〜3+で推移。
1月17日  腎生検。
1月15日  プレドニン8錠から6錠に。
1月12日  尿蛋白はついに±まで下がる。早期の回復を予感した。
2007年1月4日〜11日 尿蛋白は徐々に下がり始める。
12月29日 プレドニン投与8錠
2006年12月27日  入院。むくみは足から始まり段々と体の上部までむくんできていた。むくみ以外の病的な症状はない。
2006年12月26日  尿蛋白4+。ネフローゼ症候群と診断、即入院を勧められる。
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