唐戸谷


出合からすぐに入渓すると、まもなく5mの滝。小滝が続きまずまずの沢登り。	左の直瀑は登れず、右の水流を登る。	さらに進むとゴルジュ帯となる。小滝が連続するが困難なものは無い。

ゴルジュを抜けると大滝。50m戻り左手の潅木帯から高巻く。	大滝上部から15mの懸垂下降で再び沢へ降りる。	所々残雪が見られていたが、唯一スノーブリッジとなって残っていた。


難しい滝はなく10mの滝も快適に登れる。	さらに小滝を突破して行く。	源頭部になると堀のような枝谷に入る。進んで行くと、いくつもの二俣になるが適当に方向を定めて登る。


最後はヤブコギをしながら山菜取り。獲物を収穫して縦走路へ飛び出す。	頂上手前の展望所で打ち切り、食事をして下山へと向う。	下山後立ち寄ったシワガラ滝。水は奥の洞窟状の所へ流れ落ちていた。