甲川・下の廊下中の廊下(大山・勝田ケ山・甲ケ山)鳥取県中山町
2004年8月16日の記録 晴れ 3人
鶯橋9:00-9:20蝶形の釜-10:00枝沢の滝10:20-11:45高巻12:30-13:45中の滝-15:35終了点
鶯橋から入渓し5分も歩くと、はやゴルジュの様相を呈してくる。  20分で蝶形の釜、足場が一段足りずこれを3人ガかりで突破する。  その上は深い釜で、これをヘツリぎみに巻く。
枝沢の滝付近にある長い淵。  泳ぎを敬遠して、滝の反対側にあるガリーを登り巻く。  水流も緩やかで初めての試し泳ぎをする。身を刺す冷たさのはずであるが、私は泳がない。
いくぶん優しくなった渓様。日の差す所も現れはじめる。  しかし、まだまだゴルジュは続く。そして次写真、下の廊下最難関が待ち構えている。  、長い淵を泳ぎ一段上がる。見えてないが、さらに泳ぎ側壁に取り付きトラバースして抜ける。しかし、今日は大きく高巻き懸垂下降ですぐ上に降りる。
ようやく下の廊下の終盤。  しばらく変化の乏しい地帯が続き、大きなゴーロが出てくると中ノ滝が始まる。  中ノ滝の始まり。
左手のガリーを直上する。右手の水流脇にもルートは築かれているが、胸まで入って取り付かなければならない。  中の廊下の最後、これを抜けると平凡な沢歩きとなる。  中の廊下の終了点付近。さらに険悪な上の廊下は、この先に行った所から展開する。
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