雪輪の滝〜三本杭〜二ノ俣〜滑床渓谷　愛媛県宇和島市松野町

２００5年6月4日の記録　晴れ　5人

万年橋9:50-10:15雪輪ノ滝-10:50二俣11:05-11:15大�ｰ滝-12;35稜線12:45-1:00三本杭1:25-14:20二ノ俣下降点-16:15万年橋

万年橋から滑床渓谷探勝道に入る。25分で雪輪ノ滝に着く。	雪輪ノ滝は緩く、フリクションと少しのバランスの支えで快適に登れる。	登りきると、その上も切れ目の無いナメとなって連続している。
何段にもなったナメ滝が300mは続くであろうか。明るい谷を軽快に登ることができる。	ナメが終って少し行くと二俣。左の急な大きなゴーロ帯を10分程歩くと再びナメ。	ナメ滝の奥には大�ｰ滝が見えてくる。

左岸の巻き道を登って上部へ。	上部も三度目のナメ帯。	傾斜は緩まり、両岸とも歩き易い。
詰めの登りは、下草もなく穏やかな雰囲気の中を稜線へ。	稜線は庭園風で新緑が心地良い。	廻り込むように三本杭が顔を現す。

頂上は笹原だったようだが、すっかり枯れている。	頂上からは熊ノコルに向かいニノ俣沿いの登山道を下る。	登山道が沢に接近した辺りで、ナメ床を確認し沢に降りる。
心地良いナメ床が延々と続き、まさに滑床渓谷である。	二俣にもナメ滝が掛かり、ナメが長く続いているようだ。ここら辺りが奥千畳なのだろうか、確認はできない。	一時間以上に及ぶナメ床の下降が終わり、脇の探勝路に戻ると万年橋までは30分程である。

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