千葉渓谷(須留ケ峰)
2006年5月28日の記録  曇り 3人
田渕登山口8:45-9:50せんばの滝-12:15水涸-13:10須留ケ峰頂上13:25-15:05田渕登山口
明延川をはさんで、道路脇の駐車スペースの対岸附近が千葉渓谷入口となっている。5分程歩き沢に入ってみるが、衣類を濡らすことになりそうなので、殆んど巻いたり脇の登山道を歩く。  やがて林道に突き当り、今度こそと沢に入るが同様の結果となる。登山道が脇にあるせいにして歩いていると、やがて、せんばの滝に着く。  ここからが核心部入口で右手のリッジを木の根を頼りに登る。しばらく小滝を主体にした地帯が続くが、濡れると思われる滝はすべて巻いて行く。
やがて20m二段の綺麗な滝。左岸を滝を見ながら巻いて行く。  巻き終えた辺りに次の20m滝。これも巻くが少し大巻きになる。  ようやく捕らえた獲物を登って行く。これも右岸は簡単に巻ける。
この辺りは滝が連続する。しかし水から少し離れると易しく巻いて歩ける。  直爆の最後ともいえる滝。右岸を木の根を持ちながら巻ける。  優しい滝を越すと悪場はなくなり単調になる。やがて水が涸れガラ場登りにあえぐ。
尾根道に突き当ると、下草のない優しい道が頂上へと続いている。  頂上は整えられてはいるが、展望は良好とは言えない。  田渕方面へは標識も少なく、赤テープが目印になる。あまり踏まれてなく、登山道としては心細いといえる。
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