床鍋谷(権現山・東赤石山) |
2005年9月23-24日の記録 晴れ後ガス 床鍋谷2人 東赤石山4名 |
床鍋7:50−10:35作業道-12:00終了点12:25-12:45権現越-13:30権現山-14:50エビラ山ビューポイント16:20-17:30権現越 |
エビラ山隊に床鍋まで送ってもらい、登山道を少し歩き堰堤上に降りる。しばらく歩くと10m滝2本があるがいづれも、すぐ脇を巻いて登る。 | 小滝が出てきて滝登りの始まりとなる。水は透明で綺麗だ。 | 続く10m滝は左手のガリーを登る。 |
15m滝は左岸を巻くが落ち口手前のトラバースは高度感がありザイルが欲しい。 | 3〜5mの滝が続くがいずれも易しく楽しむことができる。 | 8m滝を登ると鉄の橋が架かり作業道が横切る。 |
再び沢に入ると優しい10m滝。そして多段となった小滝が連続する。 | 岩が乾いてくるとクライマックスともいえる大滝が現れてくる。 | ザイルを着けて右岸から取り付き、水流を横切り左岸の壁を登る。 |
5m、6mの滝を登り終えると水は細くなり、沢登りとしては終了となってくる。 | 赤布が目に入り脇に上がると登山道?となっている。 | この道を数十分辿ると権現越に導かれる。 |
荷物を権現越にデポし、朝別れたエビラ隊と合流すべくエビラ山方面に向う。権現山はブッシュの中で展望は良くない。さらに東に向うが縦走路はブッシュが多く展望も少ない。 | ずっとガスっていたが、エビラ山ビューポイントとでも名付けたくなるような岩場に着くとガスは晴れる。再びブッシュに入る元気もなくここで仲間を待つことにする。 | 携帯電話で連絡がついたのが4時過ぎ、まだ合流に一時間かかりそうなので一足先に権現越に引き返すことにする。結局3人が到着したのは暗くなった7時頃である。 |
9月24日 権現越7:30−9:00東赤石山9:25-笩津 |
ビバーク地点の朝食風景。ガスの中少し肌寒い。 | 東赤石頂上付近で少しガスも晴れそうになるが、すぐにガスの中。 | 途中立ち寄った赤石山荘前で千人針とも言えるゴザ縫いの手伝い。 |