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| 落折集落から少し入ると林道には残雪。クロカンスキーで辿れることを期待する。 | しかし、林道は長くは続かず登山道状態になって来る。昔は橋があったであろう地点に着き、スキーをデポして渡渉することになる。 |
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| 人の入らなくなった山道を辿るが、ついには道の形跡がなくなる。 | 尾根に上がり登って行くと、すぐに林道に出る。そのまま緩やかな尾根を登ることを選択する。 |
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| 周囲はガスり前夜の新雪も目に付く。 | 針葉樹が終わり、広く緩やかな尾根が続くようになる。 |
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| 時折薄日も差すが、遠くは望めない。やがて1376mPに到達する。大段に向かっての下降は解り難い。 | コル付近も広く白一色の世界になった。 |
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| 大段頂上は予想に反し樹林が存在していた。 | 久曽木谷に下降し林道へと出る。林道を辿り元の地点へと帰って来る。 |
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| 家の谷川へ下降するまでの斜面は雪の消えている所も多い。 | デポ地に帰って来るとスキーを担いでの下山となる。 |