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| 中津集落で除雪は終わり、いきなり１２０cmの白い道となる。スキーを履き、春の日差しを受けて開放的な道を進む。 | 緑資源幹線林道に入ると、高度も上がり益々開放的になって来る。汗ばむ陽気である。 |
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| 中津トンネルを過ぎると稜線も近付き、さらに気持も晴やかになる。 | 中北トンネルを抜けてから稜線に上がる事にして食事をとる。 |
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| 稜線まで僅かな距離だが一番キツイ部分だ。稜線に出るとあまり沈むことはない。 | 林道が横腹を走っているので高山だと判る。 |
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| いくつかの小ピークを越えて行く。 | 登りきるとなだらかになり、ブナの原生林の頂上である。 |
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| 東方に視界はあるが、残念ながら西方はガスで視界はない。 | 流れるガスは山を綺麗に見せてくれる。 |
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| トンネルを出てスキーに履き替える。気持は帰着したも同然である。 | ゆつくり滑りを楽しみながら帰途に着く。 |