恋ノ岐川〜平ケ岳(奥只見) |
2006年8月4日〜7日の記録 3名 |
8月4日 晴れ |
恋ノ岐橋8:45-12:05清水沢付近-13:00スノーブリッジ-15:50三角沢上部泊 |
恋ノ岐橋上流部にはすぐ雪渓があり、行く手を早くも案じるが、結果的には雪渓は殆んど無かった。左岸の踏跡を1時間弱辿り沢に降りる。 | 沢に入って1時間、試し釣りですぐに釣れたのでリリース。同行者は自信満々のようだ。 | 大きな滝は無く5m程の滝が時おり変化をもたらせてくれる。 |
清水沢を過ぎたあたりの滑床は気持ちよく歩ける。 | 滑がしばらく続く。 | 唯一残っていたスノーブリッジ。中央が凹み、滴が雨のように落ちていたので右岸のブリッジ脇を通過する。 |
本流の滝は小さく殆んど深い釜を持っている。 | 1mの滝であっても釜と淵を持ち、高巻き、へつりに労力を強いられる。 | 同行者の自信通り、夜は岩魚の塩焼きとタタキにあり付けた。 |
8月5日 晴れ | ||
テント場6:10−11:40オホコ沢出合12:10-15:45トイ状の滝上部泊 |
渓相は今日もあまり変わらない。広い谷に易しい滝。深い釜とへつり。 | またしても試し釣り。 | このようなヘツリがしばしば。上手くへつれば膝上まで水に入ることは無い。 |
このような小滝がいくらでも出てくる。 | ここで一人スリップ。捻挫のため以後ペースは上がらない。 | 中流部になって少しづつ周りの風景も穏やかになって来る。 |
オホコ沢を過ぎ、この滝を過ぎた辺りから流れは穏やかになる。 | 谷幅も狭まり、流れは平坦になって来た。 | 平坦な流れがしばらく続くが、この先少し行った辺りにテントを張る。今夜も贅沢な岩魚にあり付けた。 |