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| 冠巌展望駐車場から冠巌を目指して歩くと、神社奥からの道を辿るようになり冠巌に導かれる。巌手前で踏跡は左右に別れる。我々は冠巌基部を辿るコースにするがルートは良くない。 | 駐車場で見たほど大きくは感じないがモロそうな岩である。基部を廻り込むものの結局、谷まで下り針葉樹の中を登って行くようになる。 |
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| 斜面を抜け出し尾根に出るとりっぱな道が付いている。どうやらこの道は、送電線鉄塔と鉄塔を結ぶ道のようで登山標識はない。 | 鉄塔付近は刈り払われているので展望は良い。 |
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| 上部鉄塔から頂上までは貧弱な道になるが、赤テープもある。もう頂上は近い。 | 下山は目標の鉄塔を一つ間違え、急な斜面を下ってしまった。お陰で予想外の綺麗な紅葉にも出逢えた。 |
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| これも予想外の岸壁付近。 | 再び冠巌が見えてくると一回りして帰って来たことになる。 |