大  山 (鳥取県大山町) 1709m(弥山)
2002年12月31日の記録
夏山登山道入口9:15--10:50五合目--12:20頂上1:10--6合目1:40--2:10元谷3:10--4:00登山口
積雪 登山口 30p 稜線 100-150p 天気  曇り時々雪
下山キャンプ場上の駐車場に車を置き、準備を整え登山口に向かう。積雪は30-40cm。  4.5日前に50cmの新雪があったようだが、トレースもしっかりあり、雪の状態も落ち着いている。樹林の中はおだやかで無風状態である。
4合目辺りにさしかかると霧氷も発達し、一瞬青空も現れる。しばし霧氷を楽しみながらの登高である。  六合目避難小屋は埋もれてはない。比較的おだやかとはいえ、さえぎる物が無くなった上部に風はつきものである。視界も悪くなり20m先は見えない。
8合目辺りから傾斜も緩くなり、頂上が近い事を知らせてくれる。木道の手すりとなるロープは、8割程度顔を出している。赤旗も所々あり道先案内をしてくれる。視界のない中を歩くこと数十分で頂上となる。頂上避難小屋で食事をとり下山へと向かう。  下りは六合目まで30分。五合目辺りから行者コースに入り元谷へ下る。元谷で安河内氏の雪崩講習会が開かれる。約一時間の講義の後、帰路へ向かう。
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