三原山(鳥取県佐治村・岡山県加茂町)   1115m
2003年4月6日の記録  2人
登山口10:15--11:15三原台11:55--1:00頂上1:15--1:50三原台2:05--2:50登山口
積雪  登山口 0p  頂上 100p 天気  晴れ
余戸集落の細く、判りにくい道を登りつめて行くと、どん詰まりが登山口となっている。数台分の駐車スペースしかない。登山道に入るとしばらくは急な登りが続く。木々の合間に三国山を眺めながらの登りとなる。  20-30分歩くと道は尾根の左手になり、平坦な道がしばらく続く。残雪もわずかに現れてくる。登山道がやや急になり、これを登りきるとすぐ三原台である。
三原台はこの時期にしか味わえない別天地が広がる。雪は所々消え、倒れたススキの原でゆっくりと昼寝でもしたくなる場所である。 秋には一面ススキの原で展望はまるでないが、今は高鉢山をバックに快適な登高ができる。
三原台から左手の頂上に続く稜線に取り付く。急斜面を登りきると頂上は目の前である。  頂上からは近くの三国山をはじめ、氷ノ山、扇ノ山といった中国山地東部の山々が一望できる。
三原山の三つのピークの内、真中のピークまで歩き三原台に向かって尻セードで下降する。  三原台でお会いした雪虫集団の山小屋。登山口の近くにあり、三原台から頂上まで登山道の建設を予定しています。ホームページがありますので詳しくは『雪虫集団のページ』でご覧ください。
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