(鳥取県)矢筈ケ山(中山町,東伯町)1359m甲ケ山(中山町,赤碕町)1338m
2002年4月13日の記録 2人
川床9:55--10:25岩伏分--11:20大休峠11:30--12:10矢筈ケ山--13:05甲ケ山13:20--14:15矢筈ケ山--14:50大休峠15:00--16:15川床
積雪 登山口 0p 稜線 0p 天気  曇り後ガス
川床登山口から一旦沢に降り、向かいの尾根の急坂を登る。尾根を回り込むと傾斜は緩くなる。  中国自然遊歩道なので道はよく整備されている。樹林の合間に矢筈ケ山、甲ケ山も見えるようになる。  大休峠までは道は緩やかで、ほぼ直線的に伸びている。所々残雪もある。
大休峠に雪はなく、この時期静かな場所となっている。  南側ユートピア方面は雪を付けた斜面が美しく光輝く。大休峠からの登りは急登となるが、40分で矢筈ケ山頂上に着く。  登山道に雪はないが、矢筈ケ山の北西斜面には一部残雪もある。小矢筈ケ山のあたりは痩せ尾根となり雪があれば注意を要する所である。
矢筈ケ山から、甲ケ山への稜線は、登山者が少なくなるせいか、小枝が道をしばしばふさぐ。登山道をさけて雪上を歩いた方が楽な場所もある。  甲ケ山への登りは岩場となる。雪があれば、ここも注意を要する場所である。この一帯ではすでにショウジョウバカマが咲きはじめている。  甲ケ山からの展望は良好のはずである。さえぎる物は何もない。しかし今日はガス、食事をして、来た道を引き返す。
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