糸白見川支流イツノ谷(東山)鳥取県若桜町 |
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2003年6月15日の記録 曇り |
出合9:50--11:50堰堤状の滝--1:20林道--3:15奥の駐車場所 |
出合付近に駐車する。脇の踏み跡をたどるとすぐ堰堤に着く。さらに40分登ると沢の中を歩くようになる。まもなくゴルシュとなり堰堤になる。小滝が現れ沢歩きとなる。 | 大きな滝もなく、一部ブッシュに覆われている地帯もあり、平凡な沢歩きとなる。 |
下から見ると堰堤かと思われた滝。出口のみ注意を要する。 | 少し行くとこの谷一番の滝。階段状でやさしい。 |
林道近くになると大岩が堆積している。どうやら林道を造るさい落下した岩石のようだ。 | 林道直下はブッシュ。さらに東山頂上に続く上部もブッシュが迫っている。遡行をあきらめ、ここを終了点とする。 |
『私の山登り』の丸岡さんと同行しています。参考になります。 |
『イツノ谷』 地域研究報告『因幡の山やま』 鳥取県東部山岳研究会議編 橋を渡って、10分ほど踏み跡を辿ると大きなエンテイに出合う。あとは道も判然としなくなり、一時間ほどその中を登って行くと沢は急角度で左へ曲がり、そしてまた右へ曲がる。ここからがこの谷を代表する廊下であり、杉の植林はこの手前までである。増水時以外は見た目ほど難しくない。百mほど続く廊下を抜けると明るい二俣となる。左の本流入口にも3mの滝があり、以後適当な間隔で滝が出てくる。原生林(二次林か?)の中で、さして厳しい感はない。東山へ直接突上げている谷である。 |